金子窯「春の窯出し展」
2015年04月24日
緑青 at 15:21 | Comments(0) | 窯元情報
みなさんこんにちは
武雄市の多々良の地で作陶されている「金子窯」
金子認さんと息子の晃久さんの窯出し展が明日より開催されます。
金子窯 「春の窯出し展」
期日: 平成27年5月25日(土)~5月26日(日)
時間: 午前9時~午後6時
問合せ: 金子窯(武雄市武内町大字真手野32095-1) 地図
0954-27-2307
金子窯は400年の歴史を持つ伝統技法「叩き手」といわれる成型技法で作られ、その多々良焼きの復興、伝承に力を注いでおられます。
伝統技法「叩き手」とは、足で車を回す蹴ロクロでひも状の粘土を積み上げ叩いて締めるものです。
そうして造られた甕(かめ)や、灰被りの花瓶、焼き締め、朝鮮唐津、粉引など
様々な技法の作品300点が並びます。
武雄市朝日町の小原流一級家元教授 百武志穂さんが
金子さんの作品に花を活けるコラボ企画や
おにぎりや豚汁の振る舞いなどもありますよ
この貴重な2日間、作家さんとの会話を楽しみながら
実際に手に取って作品の歴史を感じてみませんか
みなさまぜひお出かけください
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