緑青（ろくしょう）

陶器の歴史は古く、磁器ができる前より
人々に親しまれてきました。

”土もの”とよばれ、どこか温かみのある焼き物…

そんな陶器の魅力を探るため、武雄市北方町七彩の湯のすぐそばにある
星野窯さんの工房へお邪魔させていただきました



星野窯さんは主に灯ろうをメインに作陶されています

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旦那さんの實秋さんがろくろで形を形成され、
奥様の寿美枝さんが絵付けをされています。
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工房の中にはお二人が作られた作品の数々が飾られていましたよ
（※画像をクリックすると大きく表示されます）



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　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらの人形は奥様の寿美枝さんの作品です
　　　　　　　　　　　　　　　　　スカートのグラデーションがとても素敵ですね
　　　　　　　　　　　　　　　　　緑青にはない作品ですよ！

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←なかでも一番の輝きをはなっていたのがコチラ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 この灯ろうは武雄の大楠をイメージして作られたそうな　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 んです。写真では少し分かりにくいかもしれませんが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 削られたところから光があふれ出し、壁一面に大楠が映　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 しだされていました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 あまりの迫力にただただ感動するばかり…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 この感動は写真ではなく、ぜひ実際に見て味わってほし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 いです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…ちなみに、女性に人気なのが桜で、男性に人気なのがとんぼだそうですよ(^^)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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ここで、作業中の實秋さんをパチリ！


色々お話を伺うことができました！

昔ながらの技法、土と炎を追求し、日々精進しておられるという星野窯さん、
そんな星野窯さんが語る陶器の魅力…
それは、”陶器は使えば使うほど深みがでてきて、色艶が増してくる”
という事だそうです。

例えば湯呑などを長年使っていると、お茶の色が染み込み
いつの間にか色が変わっている事ってありますよね？
そういった変化を楽しめるのも陶器の魅力の一つだと仰られていました


作品の最後の仕上げはぜひ皆様の手で…



最後に、星野窯さんは陶芸体験もされています

世界に一つだけの自分の作品を作ってみませんか？



今回色々とお話を聞かせていただいた星野窯の星野實秋さん、寿美枝さん
ありがとうございました




緑青staff by　つばめ