緑青（ろくしょう）

9月22日（水）の緑青からは、
『陶芸散歩の会　–飯碗展-　』のご紹介です





明日9月23日（木）より、陶芸散歩の会さんが、
福岡市にあるGALLERY一番館にて
飯碗展を開催されます

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陶器や磁器の九州や山口などの作家１７名の作品と、
特別出品作家４名による作品を展示されています



こちらの展示会に緑青にも出品されている、
小山路窯の江口康成さんが作品を出されます


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鉄絵というのは素地に鉄の顔料（鉄絵の具）で、
釉薬の下に絵付けを行う技法です

絵の具の濃淡や、窯で焼く際に還元焼成するか、
酸化焼成させるかでも色味が変わってくるそうです

釉薬は透明釉が一般的だそうですが、
色が付いている釉薬が施される場合もあります

透明釉だと絵柄がクッキリと見え、
色がついている釉薬だと鉄絵部分の見え方が薄くなるようです。

草花、風景など、描かれる紋様はさまざま
作り手の心を思わせるタッチや力強さが魅力ですよ

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明日から開催される『陶芸散歩の会　–飯碗展-　』には、
他にも十四代中里太郎右衛門さん、十四代今泉今右衛門さん、
十五代沈壽官さんなどが出されています

是非ご来場ください



『陶芸散歩の会　–飯碗展-　』
会期：2010年9月23日（祝）～10月3日（日）
時間：ＡＭ10：30～ＰＭ6：00
会場：GALLERY一番館




byスタッフことり